好きなことをして幸せに暮らして欲しい(A様)

幼児教育の講師をされているAさんに2級講座を受講して頂きました。

Aさんは、小学生の男の子をお持ちのお母さんでもあります。

 

「将来は、あまり干渉し合わない自立した関係を持ちたい。」

そんな考え方をお持ちでした。

そうは言ってもまだ小学生。

 

自分の考えとは裏腹に

「どうしても手取り足取り、世話をしてしまう」

「自分が好奇心やチャレンジ精神を奪っているような気がする」

ということにも気がつかれていました。

 

自分のことをしっかり理解する力をある方なので、きっと試行錯誤しながらも

良い子育てを探していかれるのでしょう。

 

習い事は好きなことをやって欲しいということで、

嫌いでやめてしまったものもあるけど、今続いているのは「好きなもの」なのだそうです。

子供が習い事をやめたいと言い始めた時は、誰しも葛藤がありますよね。

 

続けて欲しいと思う親は多いですが、その時にどんな対応をするかはもっと大切だと思います。

 

Aさんのような聡明なお母さんとお会いできて、私も楽しい時間を過ごさせていただきました。

 

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幼児教育セラピスト2級講座では、ワークをしながら自分自身を見つめてもらい、

そこから子育てに対する新しい気づきを得てもらう場を提供させて頂いています。

 

「そういえば、私はこんなところがあるな」と気付いた瞬間から、何かが変わり始めます。

もちろん、人は1日では変わりませんが、「気付く」ことが変わるきっかけになるでしょう。

 

 

 

 

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